4/23(火)子ども美術館で企画展「ニョロのいえ」
千葉県内初出展、不思議な生きものニョロの世界
ふなばしアンデルセン公園子ども美術館(船橋市金堀町525 TEL047-457-6661)で4月20日から千葉県内初出展の不思議な生きもの「ニョロ」の企画展「ニョロのいえ」が開催されている。
「ニョロ」はヘビのように長く、トカゲのように手足が生えていて、胴体は色とりどりの柔らかいフリース素材を縫い繋ぎ制作されている。「ニョロのいえ」は、美術作品には珍しく「触れてもいい」企画展。展示は、同美術館2階の「展示室」で行われており展示会場が「ニョロ」の家の中という設定だ。
「ニョロ」以外の展示物も触れたり、遊んだりする事が可能。「感触を楽しみながら美術やアートを身近なものとして親しんで欲しい」と、制作者の関野宏子さん。
展示作品は、メーンの「ニョロ」7点のほか、つなげたり、離したりすることで帽子や服のようにかぶったり、まとったりすることができるフリース素材の「チエノアナ」なども展示。
4月29日と5月19日にはワークショップ「つながる!マイニョロさんをつくろう!」が10時30分~、12時30分、13時30分~15時30分で1日2回予定されている。会場は、子ども美術館談話室。各回20人限定で、参加資格は幼児から。費用は300円。4月1日から予約受付が始まっている。
問合せは、047-457-6661(近藤・田島)。展示期間は、6月9日まで。同園の営業時間は、9時30分~16時。月曜定休。
↑「ニョロ」の端切れを使ってつくる大きな「ニョロ」 | ↑触って遊べる「チエノアナ」 |
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