2013年04月15日 配信

4/15(月)松が丘で半年に1度の「朝市」に3000人

商店街加盟店、自慢の逸品が勢揃い

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 松が丘バス通り商店会が半年に1度実施している「松が丘ご自慢逸品商い市 第12回朝市」が4月14日、松が丘みどり公園前の広場(船橋市松が丘4-24)で行われた。

 同商店会の主催する朝市は、今回12回目。4月と11月の年2回開催しており、現在の商店会長・宮村栄俊さんが10年前に同商店会の会長就任と同時にはじめた。これまでは毎開催ごとに、2000人程度の来客があり市内で開催される朝市の中でもトップクラスの集客をほこる。

 今回は、商店街加盟31店舗のうち19店舗が出店。和菓子、焼き鳥、青果、鮮魚、味噌、豆腐、家電など商店街に店舗を構える各店が参加し、手頃な価格の商品を店頭に並べた。中でも、とんかつ専門店「味のとん八」が朝市用に提供している「ミルフィーユカツサンド」には多くの客が列をなした。

 また、松が丘みどり公園では船橋東警察署によるパトカー・白バイ、船橋東消防署による消防車両の試乗・展示が行われた。さらに、松が丘地区社会福祉協議会によるパターゴルフやバルーンアートには多くの子ども連れ客が集まった。

 今回の来場者数は約3000人。消防・警察車両の試乗体験を行った子ども連れ客用にそれぞれ250用意された「シャボン玉」と「駄菓子」は、昼になる前にすべて配り終えたという。

 この日会場を訪れた85歳の女性は、「毎回楽しみにしている。新鮮なものを安く買えるだけでなく普段会えない人にもたくさん会える」と笑顔を見せた。同商店会の「朝市」は高齢化の進む同地区にとって貴重な福祉役割を担っている。

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MyFuna編集部

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