2013年04月07日 配信

4/7(日)山口横丁に餃子専門「CHAOZ TOKYO」

「半年後には、2号店を都内出店」を視野に

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 船橋駅南口の繁華街「山口横丁」に餃子専門店「CHAOZ TOKYO(餃子東京)」(船橋市本町4-38-29 TEL047-481-8836)が4月8日、新規オープンする。

 同店は、千葉県内を中心に海外まで含め25店舗、居酒屋業態を中心とした店舗網を広げている「くふ楽」グループで取締役まで務めた櫛田崇さん(35)がオーナー。店舗面積は11坪。テーブル4脚に12席、カウンター8席の長細い店内。

 「徹底的にチェーン化を視野に入れて店作りをしてみました」と櫛田さん。半年後には、都内に2号店の出店も視野に入れているという。前職で新業態や新店の立上げなどを担当していた経験をいかし「日本人の好きな食べ物上位10位までの全国チェーンでも女性向きが少ない業態を選んだ」という。

 店内の清潔感を維持するため中華料理店特有の油くささが出ない全自動の機械で餃子を焼く。餃子の具はオリジナルだが、皮を包む作業も1時間で1500個包めるというマシンに任せる。

 また、女性客を意識してノーマル餃子には「ニラ」や「にんにく」を入れない。その分野菜を多めにし、1個あたりの重量を20グラムにおさえた。餃子は醤油で食べる文化が定着している事から同店では「黒胡椒」で食べるのを推奨。「ラー油」もオリジナルの「食べられるラー油」を長ネギとにんにくの調合で開発した。

 メニューには、餃子とニラにんにく入り餃子、同じく水餃子が並びいずれも6個入りで290円の均一価格。サイドオーダーも「もやし」「ぎゃべつ」「きゅうり」(いずれも180円)とシンプル。ドリンクも生ビール(500円)の他は「ハイボール」(390円)や3種類のサワー(380円)のみとシンプルな構成で勝負する。

 「チェーン展開を視野に入れた店舗作りを心掛けました。全国に出店するのが夢です」と櫛田さん。「せっかく生まれてきたのだから自分の可能性を試してみたい」と、10年走り続けてきた前職を退職、一念発起して人生を餃子にかける。

 営業時間は、11時~24時。無休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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