3/27(水)「海老川ジョギングロード」の夜桜見物客まばら
見頃の桜とライトアップで雰囲気は上々
船橋市内の桜名所の一つとして知られる「海老川ジョギングロード」(船橋市市場2)でソメイヨシノが見頃をむかえ、恒例の市観光協会主導による提灯のライトアップが始まった。
夜桜見物の客へ向けた市観光協会主導の施策で、市内の事業者が協賛を行い桜見物の雰囲気を盛り上げている。満開の桜が見頃時期になると、多くの屋台も出店され「手ぶらで楽しめる桜の観光スポット」として市内外から多くの観光客が訪れる。
例年は、この時期に昼夜を問わず多くの観光客でにぎわいを見せる海老川ジョギングロードだが、ここ数日平均気温を下回る肌寒い気候が続いている事もあり人影はまばらだ。それに伴って、例年であれば夜間まで営業を続ける川沿いの屋台も開店休業状態が続いている様子。
気象庁発表の天気予報によると3月28日昼過ぎまで多少の肌寒さは残るものの気温は上昇、週末には例年並みの気候に戻る見込みだという。また、船橋市上空の空模様はしばらくの間曇天が続き、次に晴れ間が見えるのは4月1日以降になる見込みだという。
海老川沿いのライトアップは、22時まで。近隣には桜見物の為に用意された駐車場はない為、船橋市では徒歩や公共交通機関を利用した来場をすすめている。
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