2013年03月24日 配信

3/24(日)金杉台団地でチャリティバザー

マリンバ奏者の演奏やパンの移動販売も

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 金杉台団地(船橋市金杉台1-1-8)の商店街広場で24日、金杉台団地自治会主催の「東日本大震災復興支援チャリティバザー」が行われた。

 同企画は、「地域の活性化」と団地住民の交流を目的として、金杉台団地自治会・事務局長の別府映子さんが中心となって企画。2011年10月より年2回程度のペースで続けられ、今回で4回目の開催となった。「東日本大震災から2年が経ち、人々の心から記憶が風化しないように、毎年この時期にバザーを開催しています。回を重ねるごとに、協力してくれる団体が増えていることは嬉しいですね」と、別府さん。

 当日は、コミュニティサロン「きずな」前で、焼きそばと赤飯の販売、精肉店「ステキヤ」前では焼鳥の販売が行われた。NPO団体のバザーや、金杉台小・中学校のPTAによるフリーマーケットも開催。芝山のパン屋「アーノルド・フジ・タカムラ」による移動販売も行われ、多くの住民が集まりにぎわいを見せた。

 
 また、マリンバ奏者の鈴木未知子さんによる「昭和のうた&0歳からのコンサート」が行われ、「さんぽ」「世界の国からこんにちは」など幅広い年齢層に知られている曲をマリンバで披露した。

 3月15日には「セブンイレブンUR金杉台団地店」がオープンし、徐々に人の流れが戻りつつある商店街。「今後はバザーだけでなく商店街に活気が戻るイベントを行い、団地の人たちはもちろん近隣の人たちの心が幸せになるような活動を続けたい」と、別府さんは語った。

 尚、今回のバザー収益の10%は、東日本大震災復興支援の義援金としてあてられる。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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