2013年03月22日 配信

3/22(金)中央図書館で「大人のためのおはなし会」開催

子どもの心をもった大人の為に

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 船橋市中央図書館(船橋市本町4-38-28 TEL047-460-1311)で21日、本好きな大人の為の朗読会「大人のためのおはなし会」が開催された。

 同企画は、「大人が童心にかえって、童話の世界を旅してもらいたい」という趣旨のもと、平成20年度から年に1回開催されており、今回で6回目の開催となった。

 この日は、日本や世界の童話の中から、「王子さまの耳はろばのみみ」「エパミナンダス」「腰折れすずめ」「ホレおばさん」「小鳥になった美しい妹」「三十三のゆりの花」という6つの話を、図書館職員が1人1話ずつ語り手となって、48人の参加者に披露した。
 会の途中では、「わらべうたで一息」と題し、手遊び歌「ちゃつぼ」を参加者と職員全員で合唱した。

 「毎年、このおはなし会を楽しみにしています。職員の方の語り方はもちろんですが、昔話の素晴らしさを改めて思い出させてくれます。こうしたお話を子どもたちにも伝えていきたい」と、参加者の一人。

 「お話の場面場面を想像しながら、半年くらいかけて暗記している。参加した皆さんが『楽しかったよ』と言ってくれることが、何より嬉しい」と、同企画を担当する6人の職員は語った。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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