3/12（火）春の訪れを見せ始める船橋市内

海老川沿いでは寒緋桜が見頃を迎える

　先週の金曜日～日曜日にかけて最高気温が20℃を超え、日ごとに寒さが和らぐ船橋市内では各所で寒緋桜が見頃を迎えている。

　市中心部を流れる海老川では、桜の名所として知られる川沿いの土手で、ここ数日の暖かさで、桜のつぼみが膨らみを見せている。
　今年の関東地方での桜開花予想日は、3月21日～24日と昨年より7日～10日ほど早く、開花後は花見客でにぎわいを見せるとされている。一方、船橋中央卸売市場側の土手では寒緋桜が見ごろを迎えており、散歩中の住民が足を止め寒緋桜に見入っていた。

　船橋駅北口から徒歩5分の天沼公園では、白梅が3分から5分咲きになっており、陽だまりの中で昼食をとりながら白梅観賞をする人も見られた。
　白梅は行田公園などでも咲き始めており、この暖かさが続けば今週末には見頃を迎えそうである。

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