試合後にはファンとのふれあいイベントも
春季教育リーグ・ファイターズ-スワローズ戦が10日、鎌ケ谷市のファイターズスタジアム(千葉県鎌ケ谷市中沢459 TEL047-446-5586)で行われた。
ファイターズスタジアムでは今季より米大リーグでも多くの球場で使用されている大型LEDビジョンを導入、この日から使用開始となった。
ファイターズは今季先発転向を目指して調整中の2年目 森内壽春投手、対するスワローズは12年目のベテラン 石川雅規投手が先発。試合が動いたのは4回裏、加藤政義選手、石川 慎吾の連打などで1死2,3塁の場面、スワローズ野手陣の失策の間に三塁走者が生還。ファイターズは1点を先制した。しかし直後の5回表、スワローズ・ユウイチ選手のソロアーチで試合は振り出しに戻る。
6回裏からは大谷翔平選手が2番手で登板。6回を三者凡退、7回にはユウイチ選手に二塁打を許すも、後続は断ち、2回無失点で投手デビュー戦を飾った。
勝敗が決したのは8回表、3番手・齊藤勝投手がスワローズ川島慶三にタイムリーを許して1失点。9回での逆転は叶わず、1-2でのゲームセットとなった。
試合後にはファンとのふれあいイベントが行われ、グラウンド内でのハイタッチや記念撮影を多くのファンが楽しんだ。(イベント内容は悪天候のため、当初の予定より一部変更)ファイターズタウンでは3/16(土)にオリックス・バファローズ戦、17(日)に中日ドラゴンズ戦と一軍のオープン戦が行われる。
(山本)
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