2013年03月01日 配信

3/1(金)夏見の農家で話題の直売

畑でも自宅でも、火曜と土曜に「採れたて」を販売

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 夏見で農業を営む石井俊彦さん(29)は、数年ほど前から畑と自宅の庭先でその日とれた野菜の直売を始めたが、昨今の野菜価格高騰の影響か口コミで来店する客の数が日増しに増加しているという。

 直売しているのは、ホウレンソウや白菜、ネギなど一般的な家庭で重宝する野菜ばかり15~20品ほど。その日畑で取れたばかりの野菜を配送用軽トラックの荷台を利用して販売している。開催しているのは火曜日と土曜日の週2日。雨が降っても余程の荒天でない限りは実施するという。

 石井さんの畑では、冬から春先にかけてはホウレンソウなどの葉物をメーンに、季節によってミニトマトやトウモロコシなども栽培している。野菜の販売は、畑のすぐ横で行っているため「泥が付いたままなのでスーパーで買うのと比べたら、汚ったなくってすみません」と石井さん。畑でとれたてをそのままの状態で販売してくれる。

 「最近は葉物が高いので生産直売は重宝している」と利用者の女性。 通常の野菜は100円程度から、おすすめ商品やワケあり商品は30円からと値段の手頃感も評判を呼んでいる秘訣だ。

 午前中は夏見2丁目付近、船橋駅方面から船橋中学校を超えた畑で直売を行っている。午後からは、焼肉やまとの側道を突き当たった石井さんの自宅庭先に場所を変えて13時ごろから野菜の販売を行っているがあくまで農作業の片手間に行っているという感じなので、「近くを通ったからのぞてみたら販売していた」という程度の気軽さが肝心だ。

 

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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