2013年02月04日 配信

2/4(月)船橋大神宮の節分祭

福豆や福餅を撒いて、船橋市民の健康と幸福を祈願

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 船橋大神宮(船橋市宮本5-2-1 TEL047-424-2333)で2月3日、十二座の神楽を伴った「節分祭」が行われ、約300人の参拝客が同神社で神楽を楽しんだ。

 節分の神楽奉納が行われたのは神楽殿。神楽の響きとともに、氏子が本殿を清める「氏子舞」に始まり、古代神話に基づく十二座神楽(じゅうにざかぐら)の中から、猿田彦(天狗)が神を舞台に導く「猿田舞」が行われ、漁業の神様・恵比寿と食物・財福の神様大黒が舞う「恵比寿大黒舞」が演じられ、平安の世を乱す鬼を山の神である鐘馗(しょうき)が征伐する「山神の舞」の順に舞われた。
 本殿から鬼を征伐した後、地元の名士たちが参拝客に福豆、福餅を投げ入れた。

 集まった参拝客は持参した袋や帽子などで福を手にし、邪気を払い今年の招福を祈願した。また、子どもたちには菓子も配られ、神楽殿前では多くの子ども達が菓子を手に笑顔を見せた。また、「神楽が始まる頃には沢山の人がいて、びっくりしました」と、今回初めて節分祭を見に来たという北本町在住の男性。

(山浦)

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MyFuna編集部

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