2013年01月25日 配信

1/25(金)石井食品が水が無くても作れる「非常食セット」

万が一の備えにも「無添加調理」を採用

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↑3.11に向け改良された非常食セット

↑アレルギー対応の非常食を目指し前作では海産物

 使用のおかずを「きのこの佃煮」に変更

 無添加調理をテーマに食品つくりを進めている石井食品(船橋市本町2-7-17 TEL047-435-0141)が昨年夏に開発・発表した「非常食セット」(1280円)を、防災意識の高まりを見せる3月11日に向けてリニューアルした。

 同商品は、従来の非常食に見られた「火の使えない環境で非常食が食べられなくて困った」「非常食がのどに詰まりそうになった」「水がないと非常食を調理できなかった」など、東日本大震災で実際に問題となった点を解消したが、今回はこれに更なる改良を加え「スプーンや皿があるといい」「アレルギーに配慮した非常食が欲しい」というニーズにも対応している。

 商品は、「玄米がゆ」と「玄米小豆がゆ」が「おかず」2袋とセットになった計5品、3食分。粥(かゆ)には国産のうるち米を使用、水分を多く含んでいるため水の無い状況下でも食べやすいという。嚥下(えんげ)困難な高齢者や小さな子どもを対象としてイメージしている。

 また、「おかず」は、以前の商品に「ちりめんじゃこ」を使用していたが海産物を使用する事で「えび」「かに」「いか」などの幼生を100パーセント除去できないため「きのこの佃煮」に変更した。

 いずれも賞味期限を3年に設定し万が一の状況下にも火で温めることなく食べられることを目指して開発した。

 販売先は一般家庭だけでなく、市町村や民間企業、学校や幼稚園、病院やホテルなど人の多く集まる施設や団体などに設定。「非常食セット」の販売数を年間10万セット、売上1億円を目標にする。

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