2013年01月22日 配信

1/22(火)避難訓練コンサート
演奏中の首都圏直下型地震に備えて

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 船橋市は市民文化ホール(船橋市本町2-2-5 TEL047-434-5555)でコンサートなどの最中に発生した災害を想定した「避難訓練コンサート」が19日、船橋市消防音楽隊協力のもと行われた。

 同ホールでは、ホール使用時の災害に備え「避難誘導マニュアル」を用意しているが、今回の訓練はマニュアルの再確認とホール利用者に対する防災の意識付けが目的。なお、実際にコンサートを行った避難訓練は同ホールでは今回初めての試み。

 10時30分から消防音楽隊による演奏を開始。11時ごろに突然物が崩れる音とともに証明が消灯、観客は一斉に地面へ伏せた。音が収まるとスタッフの指示によって観客118人が非常口から脱出、広場で状況確認が行われた。
 訓練は20分程で終了。「日ごろから避難袋を用意し、一つの部屋にまとめないで複数の部屋に分けて保管するように」と、消防局の担当官。

 「今回の訓練で各持ち場の動きと必要人数を確認できた。これを参考にマニュアルを練り直していきたい」と、訓練に参加していた「きららホール」職員の石井信生さん(44)。

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MyFuna編集部

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