2012年12月26日 配信

12/26(水)緊急時の消防援助隊活動拠点として協定締結
大規模地震時の活動拠点を想定

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 船橋市消防局は日本大学理工学部船橋キャンパス(船橋市習志野台7-24-1 TEL047-469-5330)を災害発生時の緊急消防援助隊の活動拠点として利用する協定を21日締結、それに合わせ上空指揮訓練を実施した。

 船橋市は緊急消防援助隊の活動拠点として、「船橋市運動公園」(船橋市夏見台6-4-1)と船橋豊富高校(船橋市豊富町656-8)の2施設を指定していたが、今回新たに「日本大学理工学部船橋キャンパス」を緊急消防援助隊活動拠点として追加指定した。

 これによって、大規模地震等の災害発生時に、他都道府県から応援の為に出動してきた消防隊の野営地や中継場所として同キャンパスが利用できるようになり、これまで想定されていた2施設の活動拠点と連動した救援活動が行えるようになる。

 また、協定締結に合わせ、同消防局では関連機関との合同訓練も実施。震度5強の地震に見舞われ、校舎から逃げ遅れた教職員の救出を想定し、千葉県唯一の救助ヘリコプターである「おおとり」を用いた上空指揮訓練や、がれきの下敷きになった要救助者の救出訓練、藤代市長が「おおとり」で市内の被害確認を想定したフライトを行うなどの大規模な訓練が行われた。

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   ↑協定書に締結印を押している

 

        

 

        

 

        

 

        

 

        

 

        

 

        

 

        

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MyFuna編集部

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