2012年12月17日 配信

12/17(月)ロンドン五輪「男子サッカー」元監督関塚隆さん講演

育成最終章としてのオリンピックを振り返る

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 船橋市出身で、先のロンドン五輪で男子サッカーの監督を務めた関塚隆さんが県サッカー協会加盟の指導者に向けた講演「育成最終章としてのオリンピックを振り返って」が15日、視聴覚センター(船橋市東町834)で行われた。

 関塚さんは、峰台小学校・宮本中学校でサッカー部に所属していた船橋出身者。その後、県立八千代高校を経て、早稲田大学を卒業すると本田技研工業(現Honda FC)で新人王やベストイレブンなどを受賞した名選手。

 現役引退後に鹿島アントラーズや川崎フロンターレなどで指導者として活躍し今夏、ロンドンオリンピック代表監督として、男子代表を44年ぶりのベスト4に導いた。

 この日は、県サッカー協会所属の指導者を対象に講演が行われ約100人の聴講者が集まった。主催は、千葉県サッカー協会と船橋市サッカー協会。「指導者がどうあるべきか、今後サッカー選手をどう育ててゆくか」などをテーマに講演が行われた。

 講演では、関塚さんがサッカーをはじめてから実業団を経てプロの指導者として活躍するようになるまでの日本サッカー界の変貌を、自らの経験とともに語り、「現代のサッカー界でどのような選手が求められているか」などをオリンピックの試合VTRとともに振り返った。

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MyFuna編集部

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