12/9(日)第18回障害者週間 記念事業
ハンデを物ともしない
プロ顔負けの作品も
3日から始まった障害者週間の記念事業として、8日と9日の2日間、障がい者団体による作品展や映画が船橋市中央公民館(船橋市本町2-2-5)で行われた。
障害者週間は「広く障害者の福祉についての関心と理解を深め、障害者が社会のあらゆる分野の活動に参加する意欲を高めること」を目的に制定。同企画はその記念事業として毎年行われている。
この日、障がい者団体による作品展や販売や障がい者福祉施設に対する合同説明会が行われた。
作品展は書道作品や介助犬の説明などのほかに、様々な展示が行われ、中には目の前で点字の実演を行う内容の物も。また6階講堂では市内福祉施設の職員による障がい者に対しての活動紹介や個別相談会なども行われた。
2日目は、展示会に加え「海神中学校吹奏楽の演奏会」や、「ろう者女子サッカー」日本代表が聴覚障がい者のオリンピックであるデフリンピックに初出場したときのドキュメンタリー映画などが披露された。
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