2012年12月02日 配信

12/2(日)ふなばし楽市「冬の陣」
市場を疑似体験できる年4回のイベント

P1360383rakuiti (1).JPG  
   

 恒例となっている船橋市中央卸売市場(船橋市市場1-8-1)の一般開放日「ふなばし楽市」が12月1日行われ、多くの市民が来場し卸価格での商品購入はもとより市場関係者とのやり取りも楽しんだ。

 様々な商品を市場価格で販売でき、船橋産の農水産産物の無料配布などが特徴の同企画だが、「市場関係者とのコミュニケーションも市場の魅力の一つ」と来場者が語った。市場で働いているのは各商品の専門家たち、商品の美味しい食べ方、保存方法や品種などの知識が豊富であり市場では知識を教えてもらうことができる。

 北習志野在住の女性は「スーパーに行けば、いろんな商品が安く買えるのはいいけれど会話が無いから何か味気ない。市場の業者さんは買った商品の料理方法や雑学を教えてくれるから楽しい」と市場の魅力を語った。「ずっと船橋市に住んでいるけれど、船橋市中央卸売市場に一般市民が入れることを知らなかった」とも。この日は、先着1000人に船橋産の小松菜がプレゼントされるとあって会場時間前に多くの列ができた。

 買い物と一緒にコミュニケーションも楽しめる市場、次回は歳末大売出しを12月27日から4日間の日程で開催する。

P1360383rakuiti (2).JPG P1360383rakuiti (4).JPG
P1360383rakuiti (3).JPG P1360383rakuiti (5).JPG
P1360383rakuiti (6).JPG P1360383rakuiti (8).JPG
P1360383rakuiti (7).JPG  

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所