11/16(金)旭中学校で「船橋市中学生弁論大会」
市内中学校から14人の弁士が参加
船橋市内の各中学校から14人の弁士が集まり15日、旭中学校(船橋市旭町2-23-1 TEL047-439-5710)で行われた「船橋市中学生弁論大会」で熱弁をふるった。
同大会は、市内の27中学校から14人の弁士が選抜され身近な出来事や将来に対する思いなどをテーマに、審査員や世代の中学生、父兄などに訴えかけ表現力や声量、態度などの項目で評価を競う。主催するのは船橋ライオンズクラブ。
各自の弁論では、これまでの経験から等身大の自分で感じた事に将来への展望を重ね決意表明をはかるものや、普段何気なく過ごしている中の矛盾点に着目し、論理的な考察からその矛盾点を明らかにしてゆくもの、心の安定について自身を見つめなおした思春期らしいものまで様々な内容が発表された。
中には、特別支援学級に所属する弁士による部活動を通じた学びについての発表や未だ見ぬ「憧れの地アメリカ」での生活や自身の成長を生き生きと語るものなど審査員の顔色を変えさせるほど迫力のある弁士も登場した。
今回で26回目の開催となった同大会。優勝者には賞状などに加え、副賞としてライオンズ国際協会独自の交歓留学制度「YCE制度」を利用した海外派遣の権利も与えられる。
この日の弁士と主張は下記参照。
林綱生(葛飾中学校3年)「人の役に立つ」
宮下夏子(若松中学校3年)「野球を通して考えたこと」
筒井豪(法田中学校3年)「紙飛行機が僕にくれたもの」
早川茉邑(三山中学校2年)「個性と自由」
吉田侑平(二宮中学校3年)「将来へ繋がる学校での生活」
米倉陸(旭中学校3年)「旭中で学んだこと」
大原実知香(三田中学校3年)「私の夢、まだ成長過程!!」
吉田雄太(行田中学校3年)「ぼくたちと青森の永遠の架け橋」
片岡蓮(宮本中学校3年)「現代教育と学生に必要なもの」
加藤明日美(船橋中学校)「これから わたしが 目指すこと」
福井妃菜子(海神中学校2年)「言霊を信じて」
小針奈々(前原中学校3年)「母が残してくれたもの」
筥崎友士(旭中学校3年)「旅立つ日に向けて」
古郡楽(湊中学校2年)「夢を叶える権利」
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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