2012年11月14日 配信

11/14(水)飛ノ台史跡公園博物館で企画展「動物たちの考古学」

県内・市内の考古学資料220点を公開

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 千葉県内及び船橋市内で発見された「動物」にまつわる考古学資料220点を集めた企画展「動物たちの考古学」が12月23日まで、飛ノ台史跡公園博物館(船橋市海神4-27-2 TEL047-495-1325)で開催されている。

 同企画展では、同博物館に所蔵されている膨大な資料の中から「動物」とのかかわりという観点に的を絞って「縄文時代の人々がどのような生活を営んでいたのか」というテーマをクローズアップしてゆく。

 博物館の1階展示スペースと3階の展示スペース半分ほどを使用し、骨や牙、貝殻などを道具やアクセサリーに加工したものや、「動物を使った儀礼(マツリ)」に使用したとみられているイノシシの頭骸骨が並べられたもの、動物を模した装飾のある土器などを展示し、当時の生活にふれている。

 展示期間は、12月23日まで。

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MyFuna編集部

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