11/13(火)キッズアスリート・プロジェクト
夢の陸上キャラバン隊
千葉県初上陸は船橋市
西海神小学校(船橋市海神5-19-36)で13日、日本代表4選手に「走る、跳ぶ、投げる」楽しさを伝えてもらい体力向上をはかるイベント「キッズアスリート・プロジェクト」が行われた。
同イベントは、陸上のトップアスリートによって結成された「夢の陸上キャラバン隊」が全国の小学校を訪問、直接陸上競技のレッスンを行うというもの。2006年に東京都杉並区で初めて開催され、今回が50回目の節目で千葉県内の学校では初の開催となった。
今回講師を務めたのは、高瀬慧選手(24)、田野中輔選手(35)、戸辺直人選手(20)、海老原有希選手(28)の4人。いずれも日本代表に選ばれた経歴を持つトップクラスの選手たち。
開会式の後、各選手のデモンストレーションが行われた。戸辺選手の走り高跳びは、200cmのバーを背面とびで軽々クリア、会場は大喝采に包まれた。
その後、選手ごとにレッスンが行われ、各会場の子どもたちは選手とともに陸上競技のいろはを学んだ。
「TVゲームも楽しいけど、みんなと外で運動するのも楽しかった」と西海神小学校5年生の松永ゆうきさん(10)は汗一杯の笑顔で語った。
レッスン終了後には各クラス5人の代表生徒と陸上選手の6人1組によるクラス対抗リレーが行われた。優勝チームインタビューでは「超気持ちいい!」と、北島康介選手の物まねで会場をわかせる一幕も。
「今回西海神小学校を会場に選んでいただけたことで、子どもたちに貴重な機会を提供できました。感謝の気持ちでいっぱいです」と同校教頭の鈴木禎則さん(55)は満面の笑みで語った。
↑身長180cmのダニエル先生より20cm高い200cmに設定 |
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