2012年10月02日 配信

10/1(月)イオンモール船橋で「植物昆虫展」

昆虫のいない「昆虫展」が話題に

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 イオンモール船橋(船橋市山手1-1-8 TEL047-420-7300)2階スペースに展開されている「趣味の広場」で10月1日から31日までの1ヶ月間の「植物昆虫展」がはじまり、早くも話題を集めている。

 同作品展には、ファーブル大賞受賞のほか、船橋市や市川市・習志野市などで行われた展覧会で数々の受賞暦がある植物昆虫作家の春原(すのはら)明広さん(64)が展開する「植物で表現された空想の昆虫」がおりなす世界観が広がる。

 枝や木の実、葉などを一切加工することなくそのままの状態で空想の昆虫を表現した作品が約500点展示されているほか、春原さんが今回初挑戦したという植物昆虫の世界観を楽しめるジオラマなども展示されておりその世界観をじっくりと楽しめるようになっている。

 趣味の広場は、毎月替わりで船橋市に縁のある作家を招き13点のショーケースを使って作品展示を行っているスペース。これまでにも革細工職人による「手作り革製品の作品展」や建築士会船橋支部による「夢のタワー」展示、空き缶をリユースした「缶響アート作品展」などが開催され同モールを訪れる来場者の評判を集めている。

 14日には無料で体験できるワークショップも予定されている。実際の「植物昆虫」を制作する事が出来るキットが用意されており、所要時間20分~1時間程度で「アジサイゴミムシ」を制作する事が出来る。ただし、数量限定のため準備数を超えた場合は終了。

 観覧無料。展示時間は、10時~22時(イオンモール営業時間に準ず)。

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↑作品の展示途中で植物昆虫に見入る親子  
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  ↑春原さん初チャレンジのジオラマ展示

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↑植物昆虫達は昆虫見本のように展示されている(上)。製作者の春原さん(下)。 ↑まるで本物のような蜂たち

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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