2012年09月18日 配信

9/18(火)「和食」と「フレンチ」の惣菜屋「おひげ屋」オープン


地元食材にこだわった一品料理が100円から

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 習志野台一小学校近くで、「フレンチ」「イタリアン」レストランで修業したシェフによる、「和食」「フレンチ」の惣菜店「おひげ屋」(船橋市習志野台2-45-22 TEL047-497-8379)が6月15日にオープン、夕飯の一品に便利と話題を呼んでいる。

 気になる店名の由来は、店主の大村桂一郎さん(36)がひげを生やしているため、そこから決めたという。大村桂一郎さんは北習志野出身の船橋っ子。小さい時から料理人の親戚を見て育ち、次第に料理の世界に憧れていった。高校卒業後は、市川にある料理の専門学校に入学。

 その後フレンチとイタリアンのお店で20年間修業したのち「自分が育った土地でお店を開きたい」という思いから、北習志野駅周辺に絞って場所を探し開店。「地元を応援する為に、出来るだけ地元の食材を使っている」とも。

  「スイーツの通信販売も行っているので、初めはスイーツのお店も考えたが、北習志野のお客さんが求めるものを考えたところ、和とフレンチのお惣菜屋さんになった」と、妻の由希子さん(34)。「お惣菜はフレンチやイタリアンレストランで修行した経歴を生かして、すべてのお惣菜にひと手間加えアレンジしている」とも。

 お惣菜は常に20~25種類を用意。「サバの味噌煮(1切250円)」「地鶏のからあげ(4個250円)」といった固定メニューが10種類あり、それ以外は毎日少しずつ変えている。「メニューの変更は、常連さんへの配慮です」と由希子さん。その中でも、カレーはいつ並ぶかわからなく、店主の大村さんが食べたい時だけ作るため、2週間に1度程度しか店頭に並ばなく、すぐに売り切れてしまうという。「辛口カレーが好きなため、こだわりのスパイスで自分好みの味にしている。カレーだけは趣味で作っていると(大村桂一郎さんは)言っていた」と、由希子さん。

 
 オススメは「おひげメンチ(180円)」だという。「重そうな見た目とは裏腹に、キャベツが沢山入ってさっぱりした味に仕上がっているため、揚げものが苦手な人でも食べられるようになっています」とも。

 店内は6坪、今はテイクアウトのみで、イートインスペースは無い。 「いずれは店内で仲間とゆっくりと料理をつまみつつ、お酒を飲めるようなお店にしていきたい」と由希子さん。「地元ののんびりした空気が好きなので、まったり出来るお店にしていきたい」と、今後の展望を楽しそうに語った。

 予算や要望に合わせたオードブルも2週間以上前の注文であれば可能との事。
営業時間は15:00~20:00、定休日は日・月・火。(9月14日現在)10月以降から順次営業時間を拡大。ランチにも対応していく予定だという。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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