2012年08月20日 配信
まなぶ
再生可能エネルギーを体験
中央公民館(船橋市本町2-2-5)で16日、アースドクターふなばしによる夏休みこども教室「ぼくらの地球を守ろう」が行われ、16人の小学生が授業を受けた。
夏休みこども教室は、今年で3年目。同企画は、3日間かけて行われ、最終日はスクリーンを使ったエネルギーの講義から始まり、手回し発電や太陽光発電、風力発電といった、再生可能エネルギーを実際に体験することで講義内容を理解させる構成。
「この企画は、中央公民館から少し離れた子どもも授業を受けに来るので力が入る。今回は新しく、エコハウスと水力発電、火力発電を学ぶ教材も用意した」とアースドクターふなばしの西賀順好(77)さん。「昔から石油が無くなると言われ続けているように、地球環境の限界はいつ来るかわからない。小さいときから環境に興味をもって、将来地球環境のために働きかける人間になってほしい」と、夏休みこども教室の意義を語った。
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