2012年08月10日 配信

8/10(金)夏休みおはなし会(船橋市中央図書館)

子どもと本を結ぶ、おはなし会

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船橋市中央図書館(船橋市本町4-38-28 TEL047-460-1311)の3F児童室(おはなし室)で8日、2才~小学生までを対象にした「夏休みおはなし会」が行われた。


開始時刻前には、たくさんの幼児連れの親子や小学生の姿が見られ、この日行われた2回とも定員を越える盛況ぶりとなった。


同図書館では、子どもたちがたくさんの本と触れ合い、親しむきっかけ作りになればと、3才までを対象とした「えほんの会 (03才と保護者を対象) 」や小学生までを対象とした「本とおはなしの会 (4才~小学生対象) 」を定期的に開催している。今回の「夏休みおはなし会」では、参加者対象を2才~小学生に広げ、兄弟や家族とも一緒に楽しめるイベントとした。

おはなし室では、大型絵本『おばけのてんぷら』の読み聞かせに熱心に耳を傾ける子どもたち。スタッフも「中央図書館おばけ研究会」と称し、おはなし会をストーリー仕立てにしたユニークな演出は、子どもたちを本の世界へと引き込んだ。


読み聞かせの後は、紙コップとビニール袋、ストローを使ったおばけ作りに挑戦。 ビニールに思い思いのおばけのイラストを描き、紙コップに固定したらビニールをコップの中に。あらかじめ穴をあけた紙コップにストローを刺し、そこから息を吹き込むと、コップの中にしまわれていたビニールのおばけがにょきにょきと姿を現すというもの。作品が仕上がると、参加者全員で一斉に息を吹き込み、たくさんの可愛らしいおばけの出現に歓声があがった。


「最初は座っていられなかったけど、最後は楽しめた」と小学生と2才児を連れて参加の母親。また3才と4才の姉妹は「おばけが怖かったけど、楽しかった」と声を揃えた。


同イベントは、8月18日(土)にも開催される予定。1回目は15時~15時半。2回目は15時40分~16時10分。いずれも先着50人。対象は2才~小学生まで(幼児は保護者同伴)。


(池田)

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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