2012年08月07日 配信

8/7(火)夏休み子どもトールペイント講座

塗って、磨いて、貼りつけて。簡単だけど素敵なトール作品に

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 船橋市三山在住のトールペイント作家、山下裕美香さんによる「夏休み子ども・お姫様バスケット講座」が3日、千葉市のコープ花見川店集会室(花見川区作新台6-9-1)で行われた。

 トールペイント歴22年、講師歴14年の山下さん。現在は三山東町会会館(船橋市三山9-25)にて、火曜日と木曜日の週二回の教室で教えている。作品のデザイン性と丁寧な教え方で固定ファンも多いトールペイント作家である。
 昨年、生徒の要望で親子講座を開催、その時の作品が夏休みの工作で金賞をもらったことから、今年も強い要望があり開催された。

 この日は、船橋市のほかにも、習志野市や八千代市から親子5組、計12人が参加。山下さんのトールの特徴は、下準備がすでに施された状態になっていること。初心者や幼児でも2時間ほどで仕上がるように工夫されている。

 まずは蓋の色づけから。塗って、ドライヤーで乾かし、紙やすりで整える。蓋の裏側はレース模様の紙ナプキンを貼り、模様が残るようにスポンジング。それらの上に好きなスタンプを押し、ビーズやアクセサリーを貼りつけて完成する。昨年参加した4人のほか、下は幼稚園の年中から上は小学校5年生まで、それぞれ個性的な力作が完成した。

 参加した母親も子どもより夢中になり、皆口々に「かわいい!」と、大興奮。キラキラビーズやパールなどでデコレーションされた作品に目を輝かせた。
 「講座は短時間で仕上げなければならないので、材料やデザインに工夫をしています。レースの紙ナプキンは100円ショップのものですし、身近な材料で簡単にできるので、毎回仕上げてもらうのが楽しみです」と、山下さん。

 問い合わせは山下まで(mikadoll-pa@nifty.com

(吉野)

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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