7/23(月)今年の「ふなばし市民まつり」来場者数は3日間で55万人!
雨天の為か昨年よりも客足が鈍る
船橋市などで構成されている「ふなばし市民まつり実行委員会」が主催で行われた45回目の開催となるふなばし市民まつりのメーンとなる3日間20~22日が終わり、各会場の来場者数が発表になった。
全体としては、昨年対比で92.3%。21日に行われた市民出店による模擬店などからなる「ジョイ&ショッピング」が前年2万1,000人減の19万5,000人。日中の神輿や山車に続き、夕方からのヨサコイや民謡パレード、ばか面おどりなどからなる「ふれあいまつり」の本町会場も前年2万1,000人減の24万8,000人来場という発表でともに前年割れだった。その他会場では、ほぼ前年並みの来場者数と発表。
市関係者は、「期間中のぐずついた天気が客足を鈍らせたのではないか」と浮かない表情を見せた。
ふなばし市民まつりの3日目「ふれあいまつり」は、船橋市内の各団体が参加する「オープニングパレード」で幕を開けた。午前中から昼間にかけて神輿や山車、各町会の子ども会などによる「子ども神輿」も登場した。
夕方から行われた「民謡パレード」では、市内の経済団体や市民団体からも多くの市民が参加し好評を博した。その他、船橋に古くから伝わる民俗芸能の「ばか面おどり」や「ヨサコイ」踊りなども披露され街行く人の足を止めさせた。
ふなばし市民まつりは、25日に「船橋港親水公園花火大会」が行われグランドフィナーレを飾る。昨年は震災による余震や親水公園のコンディションなどを理由に中止。一昨年は、強風による荒天で中止となった同花火大会。今年は、2年ぶりの開催とあって多くの市民が楽しみにしている。
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