5/11(金)船橋東武で宮城・山形の物産展
復興に向けて歩み始めた宮城県にスポット
東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1)で、17日から今回で10回目となる「宮城・山形の物産展」が開催される。
同物産展では、道半ばながら復興に向けて一歩ずつ歩み始めた宮城の店舗にスポットを当て食品60店・工芸品13店の合計73店舗が出店する。地域別では、宮城県39店舗・山形県34店舗という内訳。
宮城県からは、昨年度の物産展で震災の影響を受けて出店を断念した4店舗から伊勢丸水産(石巻市)、田所(林)商店(山元町)の2社を含めた3社が出店をする。
また、津波被害が特に大きかった気仙沼地域から商品や工場が流され復旧に向けた思いを込めて参加する「もりひろ」や「石渡商店」(ともに気仙沼市)なども主力商品を出店する。
さらに、会場内に設けられたイートインコーナーでは「味の牛たん喜助」(宮城県仙台市)の炭火焼き牛たん定食(1,600円)や、「生石大松屋」の山形名物 板そば(840円)を味わう事ができる。
物産展は5月23日まで。営業時間は、10時~19時。
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