2012年04月21日 配信

4/21(土)ふなばし三番瀬海浜公園「潮干狩り」

海浜公園で2年ぶりに「潮干狩り」再開

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 昨年の東日本大震災で液状化被害を受け休園状態だった「ふなばし三番瀬海浜公園」(船橋市潮見町40)で、2年ぶりとなる「潮干狩り」が20日から再開した。

 同公園は、昨年の震災による被害でプール設備が使用できなくなり、公園内も液状化の影響を受け潮干狩りも中止、休園が続いていたが、「都心から一番近い潮干狩り場」とあって今年は潮干狩りを再開した。

 この日、都内から友人4人で訪れた70代女性は、「楽しみにしていたので再開してよかった。アサリはみそ汁にして食べるつもり」と語った。その日、同公園には約250人が訪れ2年ぶりとなる「潮干狩り」を楽しんだ。

 

 同公園の「潮干狩り」は、年間で15万人が市内外から集まる人気のレジャー。念願の「潮干狩り」再開に同公園で長年アサリの計量を行ってきた佐藤安さん(70)は、「平日の来場は例年通り、土曜日には団体客の予約が入っているようなので昨年までのようなにぎやかさが戻ってくれたらうれしい」と語った。

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MyFuna編集部

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