2012年04月16日 配信

4/16(月)船橋ワーキングマザーの会

船橋市でのリアルなふれあいを大切にする

ワーキングマザーのコミュニティ

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 船橋市内とその近隣に住むワーキングマザーの情報交換会が14日、おやこカフェ「グリーンチューリップ」(船橋市北本町1-4-4)で行われ12組の親子が参加した。

 この会は、現在働きながら子育てをしているママと、これから復帰を考えている育児休暇中のママが、子育てや生活、行政サービスなどについて意見を交換し合い、情報を共有する場として「船橋ワーキングマザーの会」が今回初めて開催した。

 会場となったおやこカフェグリーンチューリップには、子どもの遊べるスペースが設けられ、普段子どもにかかりっきりのママ達が子どもを遊ばせながら食事を楽しみ、互いに家庭や子育てなどに関する情報交換を行った。

 同会を主宰する谷平優美さん(32)は、自身が働きながら子育てに追われる中で「家計のやりくりや、保育園や子育て、仕事の復帰や仕事と家庭のバランスなど働くママが『知りたい』と感じている生の情報に触れる機会が驚くほど少ない」という現状に気が付き同会を設立した。

 これまでにも、ベビーサインや親学(おやがく)の講座を企画したり、市内の英会話教室とのコラボで英語遊びのパーティーを開催するなど概ね月1回程度土日を中心としたイベントを行ってきたという。

 谷平さんは、「私達の世代は、仕事と育児を両立させるためのセーフティネットが整っていない過渡期にある。現行の制度の中で出来る事をやって、少しでも働くママの不安を和らげてゆく事ができたら」と同会の趣旨を語った。

 今回、情報交換会に参加し、これから職場復帰を考えている20代女性は、「普通の育児に関する事だったら近所のママでも良いけれど、保活(保育園の入園活動)に関しては働くママでないと話が合わない」と、ワーキングマザー同士による情報交換の必要性を語った。子育てママが働こうとする際に「保育園の入園」が大きな課題になるのだという。

 谷平さんは、「市内に住む働きたいママの声を集めて行政に働きかけしたり、市にプラスになるボランティア活動などを行ってゆければ」と、今後の目標を語った。

同会への連絡方法は、

 フェイスブックページ

http://www.facebook.com/funabashimama

 アメーバブログ

http://www.ameblo.jp/funabashiwmama/

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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