2012年04月07日 配信

4/7(土)船橋市中央卸売市場関連商業組合の市民感謝デー

市場の定期的な開放で認知度UP狙う

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 船橋市中央卸売市場(船橋市市場1-8-1)内の「関連商業組合」が主催する「市民感謝デー」が7日、市場内関連商業組合の加盟店58店で開催され、土曜日の市場が多くの市民でにぎわいをみせた。

 「市民感謝デー」は、組合加盟店で買い物をすると購入金額に応じて「福引券」がもらえ、福引で当選すると同組合58店舗の内38店舗のどこかで使用する事の出来る「商品券」をもらえるというもの。

 「商品券」の使用を指定の店のみとすることで組合加盟店の新規顧客増加につなげる狙いだ。

 同市場では、これまでにも「楽市」という一般開放デーを年4回(3月、6月、9月、12月)市主導で開催しているが、組合主導での一般開放は初の試みとなる。

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 同組合によると、「市場内には食堂や食料品、刃物などの道具や厨房機器、整体や床屋などの各種サービスを提供する店があるがあまり知られていない。

 食品は市場外で食べるよりも割安で新鮮なものを提供しており、問屋では市販で購入するよりも安く様々な品がそろうが、告知不足で市民の方の多くがそれを知らない」と、同組合理事で菓子卸売業を営む山下大八さん(52)は今回開催に至った経緯について語った。

 同市場は、国から再編の推進を迫られており、今後2年以内に「市場の広域化」「地方卸売市場への転換」「他の卸売市場と統合」「卸売市場との連携」など5項目の選択肢から今後の方針を選ばなければならないが、いずれにしても「中央卸売市場」という農林水産大臣許可がはずされる可能性が高いとみて、生き残りをかけたアピール策を進めてきた。

 「中央卸売市場」という許可がなくなることでこれまで食料の円滑な流通の為に同市場を通過してきた食料品は、他の近隣中央卸売り市場が担い、同市場自体の取扱量が大幅に減少するとみられている。

 この日の「市民感謝デー」で、つけもの業を営む「箕輪商店」では、「最近は土曜日にも一般のお客さんが来るようになってきた。今日は、感謝デーを知らずに来場された方が多かった。初回なのでこのようなものでは」と感想を語った。

 これに対し、山下さんは「初回なのでこれから告知を強化してゆきたい。来店客が増えてくると、受け入れ店舗側にも工夫が必要」と今後への期待を語った。

 同組合では、市場内にも一般消費者が購入可能な店舗があることをアピールする為に今後も「市民感謝デー」を毎月(楽市開催の3、6、9、12月は除く年8回)第1土曜日に定期開催し、認知度アップにつなげてゆく狙いだ。

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