2012年04月05日 配信

4/5(木)高根公団のたい焼き屋「きまま」が40周年

高根公団駅前の気になるたい焼き屋さんは

話を聞くともっと気になるたい焼き屋さんだった

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↑駅を降りてすぐにたい焼き屋のある風景も大分少なくなった  

 高根公団駅の階段を降りてすぐ、踏み切りの目の前にある噂のたい焼き屋「きまま」(船橋市高根台1-6-1)が今年で開店から40年の節目を迎えることがわかった。

 同店を経営する有馬進さん(78)は、「昔はこれで食ってたけど、今は気ままにやっているよ」と噂に違わぬいわゆる癒し系のキャラクター。今は珍しくなった「たい焼き機」が前面に並んだ「昭和スタイル」のお店に有馬さんの笑顔が見えると地元の住民は安心するのだという。

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↑あんこをたっぷり入れる昔ながらのたい焼き店 ↑国産の黒豆にこだわった「黒豆あん」(130円)

 たい焼きは「小倉あん」「クリーム」「白あん」(各120円)「黒豆あん」(130円)の4種類。「古い機械だから底が深くて勝手にボリューム満点になっちゃうんだよ」と有馬さん。近年作られている「たい焼き機」と比較しても鯛の鱗部分の装飾が深く刻んであるのだという。

 「お客さんにあんこが多いから少なめの作って」と言われる事があるそうだが、「多いのとか少ないの作ったら少ないのに当たった人が可哀想だよね」と答えるのだという。

 営業時間や定休日が定まっていないのは「娘と暮らしているから、迷惑かけない程度には働かなきゃね。味を落とさず、気の向いたときに店を空けているよ」と気ままな経営の理由を語ってくれた。

 「借金もないし、業者さんのは現金仕入れ。誰にも迷惑をかけないで営業を続けてゆくんだ」と、今年9月で40周年を迎えるにあたっての抱負を語ってくれた。「船橋のほうからもお客さんが買いに来てくれるんだけど『今から行くからたい焼き10個焼いといて』って電話がくるんだよ。ほら、遠くまで買いに来たけどこの店、いつやってるかわからないからね」とも。

 昨年は5ヶ月連続で休んだ時期もあったという。「怪我しちゃってさ。みんなから『とうとうあのおやじ死んじゃったか』って心配されたよ」と申し訳なさそうな笑顔を見せてくれた。

 営業時間・定休日は気まま。夏場は、店内が暑いので営業していない事が多いという。ご利用の際は事前に電話してから店が開いているのを確認した方が良いだろう。

 問合せ047-462-4292(たい焼き きまま)

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↑「この間の風で全部飛ばされてるかと思ったよ」

と笑う有馬さんの笑顔が印象的だ

 
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