2012年03月09日 配信

3/9(金)市民文化ホール裏に居酒屋感覚で入れるカウンター寿司

「ニクソンロール」や「サーモンクリームチーズ」など

変わり巻物が女性に人気

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 船橋市民文化ホールのすぐ裏手に、昨年開店した「Sushi大」(船橋市本町2-29-11)は、ニクソンロールやサーモンクリームチーズなどの「変わり巻物」が女性客の支持を得ている。

 同店は、県内でもつ焼き大(千葉市中央区椿森)、鉄板焼きホルモン大(千葉市若葉区みつわ台)などを経営するアルファスペース(船橋市印内1-4-5)が運営する「大(Dai)ブランド」の新業態。座席数は40席。奥に座敷が16席、カウンター10席、テーブル席14席で店舗面積は約35坪。

 「居酒屋のように気軽に入れるカウンター寿司」をウリに昨年11月に開店した同店は、今月15日で開店から4ヶ月を迎える。つまみの一品メニューも豊富にそろえ、日本酒は東北産から北陸、西日本産のものまで常時12種類をそろえるという。寿司店には珍しくワインも常時3種、イタリア産のものとフランス産のものを用意している。ネタの仕入先は、船橋市中央卸売市場のほか、船橋漁港の漁師からも直接購入しているという。

 メニューには、全て料金表示がしてあり「時価」のものはない。そのためか、女性客が仕事帰りに一人で「ちょっと一杯」という姿も少なくないという。ランチタイムの営業では、近隣の主婦が多く訪れ同店名物の「変わり巻物」も好まれる。

 「こういつはアメリカでは『フィラデルフィアロール』って呼ばれてるんです」と、「サーモンクリームチーズ(661円)」の別名を笑顔で教えてくれたのは、同店店長の山本義幸さん。他にも、「ニクソンロール(661円)」(うなぎとクリームチーズの巻物)や、サラダ巻(661円)など女性でも食べやすいように一口サイズに切り分けられている「変わり巻物」は人気の商品だという。

 また、同店には裏メニューで「和牛刺しにぎり(399円)」「和牛刺しあぶり(399円)」がある。これは、同店の系列に焼肉屋がある事を知っている一部の常連のみが注文をする幻のメニューだという。

 「一本入った裏通りに開店したことでゆったりとした店内にできた。駅付近の喧騒から離れてゆっくりくつろいで頂きたかった」と語ったのは、同社代表の大井毅彦さん。

 同店の営業時間は、ランチタイム11時30分~14時、ディナー17時~24時。定休日は不定期で日曜日。電話047-401-0143。

 尚、同店は船橋駅周辺で5月20日に行われる食べ歩きイベント「ふなばシル!!」に参加予定だ。

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MyFuna編集部

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