2012年03月07日 配信

3/7(水)写真展&防災備蓄品展示「東日本大震災を振り返る-あれから一年」

船橋市と船橋市消防局が連携して写真展

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 船橋市役所1階の美術コーナーで8日から写真と防災備蓄品の展示イベント「東日本大震災を振り返る-あれから一年」が行われる。

 同写真展は、船橋市の広報課が船橋市内の被災状況を記録した写真33点を展示、防災課が船橋市内の学校などの避難所に備蓄されている災害備蓄品(飲料水、アルファ米、クラッカー、哺乳瓶、災害対策用トイレなど)19点を展示、船橋市消防局が派遣された岩手県内での当時の様子を記録した写真56点を展示したもの。

 「災害備蓄品は、普段段ボールに入った状態で保管されているので中を見ることができません。この機会にどのようなものが保管されているのか確認してください」と市担当者。

 市では、「東日本大震災での被害や、現在も続いている懸命な復旧に向けた努力に目を向け、いざというときに備えるため」当初を振り返る写真や避難所に整備されている備蓄品等の展示をおこなう。

 展示期間は、3月16日まで。入場は無料。観覧時間は、船橋市役所が開庁している時間帯のみ。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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