2012年02月27日 配信

2/27(月)車椅子バスケットボール・京谷和幸選手トークショー

Jリーガーとしての絶頂期に事故

絶望からの復活劇の裏側を語る

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 「障害者スポーツ展」のメーンゲストとして車椅子バスケットボールの京谷和幸選手が招かれ、26日船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)のエントランスを会場にトークショーを行った。

 「障害者スポーツ展」は、千葉県が主催で千葉県障害者スポーツ・レクリエーション協会にその開催を委嘱して行われた障害者スポーツ普及を目的として行われた3年計画の事業。

 初年度は、世界的なプロ車椅子テニスプレーヤーである国枝慎吾選手を招いたトークショーを千葉そごう(千葉市中央区)で開催、昨年はパラリンピックの陸上競技で活躍した土田和歌子選手、花岡伸和選手を船橋東武(船橋市本町7-1-1)に招いたトークショーを行った。

 京谷選手はトークショーの中で、室蘭大谷高校卒業後、古河電工に就職し、その後設立されたJリーグ創成期の選手としてプロ登録をしたことや、学生時代に憧れだったリトバルスキー選手(元西ドイツ代表・横浜FC初代監督)とのジェフ市原時代の共演などを語った。

 しかし、選手としてこれから最盛期を迎えようとし、プライベートでも結婚を控えた充実の時期に起こった不幸な事故についてもふれ、そこからの苦悩の日々、再起に向かってゆく過程での周囲との温かいふれあいなどについてもふれた。

 中でも事故後11日目、まだ今後のこともわからない時期に婚約者(現在の妻)の女性が「今じゃなきゃだめなの」と婚姻届を持参し、ベット上で横になったまま署名をしたエピソードに、聴講者が涙腺を潤ませる一幕もみられた。

 京谷選手は、「妻の婚姻届の一件や車椅子バスケットボールへの挑戦などやりたい事や目標を周囲にもはなし、自然と逃げ道をなくすようにしてきた」と戦い続けることのできた理由を振り返った。「努力という言葉は好きではない。自分が好きでやりたいことを一生懸命にやっているだけなので、努力ではない」と語り、20年近く続けている車椅子バスケットボールに未だ工夫の余地があるという奥深い部分についてふれ、この先も大好きな車椅子バスケットボールを続けてゆく事を約束した。

 この日は、千葉ロッテマリーンズのマスコットキャラクター「マー君」もダンスチームM・splash!!と、ともに登場。会場を盛り上げるパフォーマンスをみせた。

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