2/25(土)エイブル・アート作品展「Good Job!」/ふなばしアンデルセン公園子ども美術館
障がいとアートとデザインの新しいかたち展
ふなばしアンデルセン公園内・子ども美術館(船橋市金掘町525)で2月18日から始まっているエイブル・アートの作品展「Good Job!」が好評だ。
エイブル・アートとは、障害者芸術を捉えなおすノーマライゼーション運動で、現在開催中の作品展は、エイブル・アート・カンパニーや、たんぽぽの家(共に、奈良県奈良市六条西3-25-4)と子ども美術館の共催によるもので4月8日まで同館展示スペースを会場に開催している。
ここでいう「ノーマライゼーション」とは、健常者と障害者が特別に区別されることなく、社会生活をともにするのが正常な事であり本来の姿であるとされる考え方や運動。
会場内には、「エイブル・アート・カンパニー」「たんぽぽの家」でプロデュースされた、「障がいを持つ人たちの作品」を活かした「商品」や「アート」が100点以上展示・紹介されている。
いわゆる「エイブル・アート」とか「アウトサイダーアート」と、言われる分野の作品が、パンツや靴下、カバン、Tシャツなど身近なものに姿を変え「商品」や「アート」としてディスプレイされている。
25日には、自分がはきたいと思うパンツをデザインし、自分だけの紙パンツを作り記念撮影するワークショップ、「『パンツ王国』おそろいパンツでハイ!チ~ズ」も開催される。ワークショップは、13時~16時で行われており時間内であればいつでも制作する事ができる。ただし、最終受付は15時となっている。
参加費用は300円。詳細はアンデルセン公園子ども美術館のHPを参照。http://www.park-funabashi.or.jp/and/atorie/
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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