2012年02月22日 配信

2/22(水)サムスン電子訪問と世界一の潮力発電所視察を市内の研究機関が企画

韓国経済の最先端を学ぶツアーを企画

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※日本RISA研究会の本部が置かれている

 船橋情報ビジネス専門学校

 

 企業の戦略策定に関するツールを研究する「日本RISA研究会」(船橋市本町7-12-16学校法人三橋学園内・鳥居高之理事長)が、成長著しい韓国経済の中心産業を効率よく視察して回る事ができるツアーを企画、現在参加者を募集している。

 日本RISA研究会とは、中小企業の戦略策定に関するツール「RISA」を研究・開発している任意団体。RISAとは、「リスクマップ(RiskMap)」「無形資産(Intangible Asset)」「SWOT分析」「階層化意思決定法(Analytic Hierarchy Process)」の頭文字からとったもので、これらのノウハウを中小企業の経営に活かす事で、企業の安定と発展を目指す事を目的としている。

 同研究会がコーディネートする海外産業視察ツアーでは、成長著しい韓国にあってその経済を牽引している「サムスン電子」の水原工場や、韓国の中でも最先端都市として「最先端産学研クラスター構築」を推奨し、急成長をしている「安山市(韓国京畿道)」、潮力発電に関して世界一の発電量を誇る「始華湖潮力発電所」、カジノ複合リゾートのハブ空港として知られる「仁川空港」などを視察する。

 その他、宿泊先に「ハイアットリージェンシー仁川」や「ロッテホテル」など五ツ星ホテルを用意、参加者同士の交流会なども企画され、その際には安山市長など地元有力者も参加するという。

 参加費用は、12万8,000円(燃料サーチャージ、空港税、朝食2回昼食3回夕食1回込み)。最少催行人員は15人で限定30人の募集だ。

 「参加資格は特に問いません。日本を目標に追いつけ追い越せのスタンスで突き進んできた韓国の姿勢を評価し、ベンチマークしようではありませんか」と、視察ツアーの意義について鳥居理事長は熱く語った。

 問合せは、トップツアー株式会社市川支店・TEL047-333-5641。詳細は、日本RISA研究会http://www.jp-risa.com/tour_korea/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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