2012年02月15日 配信

2/15(水)メンタルヘルス対策に3社連携の新サービス

「フェイスブック」で会員を募り割引も

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↑15日に公開された3社連携の

 フェイスブックページ「こころの健康推進協議会」

 

 メンタルヘルス支援会社のヒューマンタッチ(船橋市北本町1-17-25・森川隆司代表)など3社が、それぞれ得意としている専門分野のサービスを提供し「フェイスブック」を活用した中小企業向けメンタルヘルスの新サービスを15日、発表した。

 

 新サービス提供にあたり協力体制を敷くのは、メンタルヘルス支援会社のヒューマン・タッチ、社会保険労務士法人のケーズ・インテリジェンス(東京都新宿区・小林京子代表)、復職支援を展開するリヴァ(東京都豊島区・伊藤崇代表)ら3社。

 3社が提供する新サービスは、会社単位で無料の会員登録を募り、登録企業に対してセミナーやカウンセリングなどを割引価格で提供するというもの。会員企業に対して月1~2回程度、メンタルヘルス対策の勉強会を開催したり、人事担当者向けに他社の担当者との交流を深められる交流会なども行う。

 3社がそれぞれの得意分野を持ち寄り、「就業規則の見直し」と「メンタルヘルス対策」を「管理監督者向け研修」のパッケージプランとして提供、会員企業はこれらのサービスを最大8割程度の割引で受けられるようになる。

 会員制交流サイト「フェイスブック」上に、今月15日から専用ホームページを開設し取り組みを発信、同時に会員募集も開始した。初年度の会員企業登録は100社を目指す。

 厚生労働省によると平成21年の自殺者数は、3万2845人。主要7か国の中でも、男女ともに日本が最も高い数字となっている。また、うつなどの気分障害患者は、平成20年に104万人に達しており、平成8年時点の43万人と比較して2.4倍に増加している。厚生労働省では、地域医療におけるうつ病の普及啓発、早期発見などを推進するために行政関係者や、保険医療従事者向けに「うつ対応マニュアル」などを作成、重点的に取り組むことを決めた。

 一方で、中小企業におけるメンタルヘルス対策は、予算や人手不足の問題から対策の遅れが目立っており、3社が共同で提供する新サービスに期待がかかる。

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