2012年02月05日 配信

2/5(日)こわい歯周病と全身疾患/船橋地域福祉・介護・医療推進機構

成人の約8割が歯周病に

歯周病予防に効果的なものとは

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 船橋市内の医師、福祉関係者らによって組織されている公益社団法人の船橋地域福祉・介護・医療推進機構(船橋市湊町2-5-1)が、勤労市民センターで4日、講演会「こわい歯周病と全身疾患」を船橋市と船橋歯科医師会の後援のもと行った。

 講演会の講師におかもと歯科医院(船橋市坪井東3-9-3)の岡本春憲院長を招き、「歯周病の治療・予防が全身疾患の予防につながる」というテーマに沿って行われた講演には、約50人の聴講者が来場、講演終了後の質疑応答では熱烈な質問が飛び交った。

 講演の中で岡本さんは、「現代人に歯周病が多い」事や「健康診断に行く人はたくさんいても歯の健康診断に行く人は滅多にいない」事についてふれ、また「歯周病」は痛みを伴うなどの症状が表に出ないことから「サイレントディジーズ」と呼ばれていることを紹介した。

 歯周病の原因は、口内の細菌。「糖尿病や骨粗しょう症、肥満、喫煙などの病気や生活習慣がある場合にかかりやすくなる」と紹介した。また、歯周病にかかっている場合口内の細菌が体内に入ることによって肺炎や心臓病、血管の病気などにかかるリスクが1.5~5倍になることについてふれ、歯周病予防の大切さを語った。

 

 歯周病の原因が口内の細菌である事から、予防には毎日の丁寧な歯磨きや歯間ブラシによる隙間の「食べかす」除去などが必須、それらによって口内を清潔に保つ事がひいては全身疾患を予防する事につながってくるという事を語った。長い期間にわたって蓄積された歯石などは、歯磨きだけでは除去する事ができないため歯科医院を利用するのも大切だという。「80歳で20本の歯を残すために、予防に努めることが大切」と岡本さんは締めくくった。

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