1/13(金)平成24年経済界賀詞交歓会/船橋グランドホテル
市内の経済人320人が集い新年最初の会合
野田総理もビデオメッセージで参加
船橋市や船橋商工会議所、船橋市観光協会、船橋法人会など市内の経済関連7団体が共催する経済界賀詞交歓会が船橋グランドホテルを会場に13日、行われ320人の経営者・経済人が参加した。
船橋市では、経済関連団体の賀詞交歓会を「スケジュールの調整などの関係から一度で済ませてしまおう」と、7団体の共催とする事で毎年新年の年頭に行われている。
初頭の挨拶で主催者を代表して藤代市長は、9日に行われた市立船橋高校サッカー部の高校選手権での活躍についてふれ「大きな希望とお年玉をもらった。市民のみならず全国津々浦々まで感動を呼び大切な事を学んだ」と語った。
また、船橋商工会議所の伊藤賢二会頭は、「船橋市は再開発とともに大きくなってきた街。北本町の旭硝子跡地、高根公団の再開発、坪井町の再開発なども進んでいる。船橋市から誕生した野田総理大臣、市立船橋高校のあきらめない姿など船橋には追い風が吹いている」と語った。
来賓を代表して、野田総理大臣が参加する予定だったがスケジュールが合わずビデオメッセージで登場。日本再生元年予算での2%プラス成長を目指す事を意思表明した。
参加した320人の経営者らは新年初の顔合わせとあって、食事をよそに新年の挨拶や情報の交換などを忙しくおこなった。
主催団体
船橋市、船橋商工会議所、船橋市商店会連合会、船橋市地域工業団体連合会、船橋市貿易振興会、船橋市観光協会、市川市農業協同組合、ちば東葛農業協同組合、船橋市漁業協同組合、公益社団法人船橋法人会、社団法人船橋青色申告会
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