2011年12月19日 配信

12/19(月)アンデルセン公園のリサイクル・クリスマス/子ども美術館

ペットボトルや空き缶を使ったエコ・クリスマスツリーや

イルミネーションを展示中

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約200人の合作

「クリスタル・クリスマスツリー」

一つ一つ全てが手作りだ

 ふなばしアンデルセン公園併設の「子ども美術館」に、市内在住の造形作家 津田のぼるさんによるペットボトルや空き缶などを再利用したクリスマスイルミネーション「クリスタル・クリスマスツリー」が展示されている。

 津田のぼるさんは、市内楠が山町在住。同公園でもこれまでにたびたび展示会やワークショップを行っている。津田さんは、空き缶や廃ペットボトルを利用した「缶響造形」というオリジナルジャンルを生み出した造形作家で、国内のみならず海外でも展覧会を開催し、高い評価を受けている。

 子ども美術館には現在、津田さんの監修した「廃ペットボトル」再利用の「クリスタル・クリスマスツリー」と空き缶で製作し、中世の街並みを思わせる雪化粧の不思議な街が展示されている。街並みはLEDによりライトアップされ、そこにあたかも人の営みがあるかのようなあたたかみを感じることができる。

 クリスマス・クリスマスツリーは、高根中学校美術部の生徒や千葉日大第一小学校の児童、子ども美術館のワークショップに参加した一般の来場者に加え市内で図工に携わる小学校教諭約70人も制作に協力した。

 開館時間は、9時30分~16時。休館日は、月曜と12月29日~1月1日。展示は12月25日まで。

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MyFuna編集部

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