2011年12月08日 配信

12/8(木)船橋警察署長・船橋東警察署長が市長を訪問

振り込め詐欺防止に向け市長に協力要請

船橋市内での発生件数は県下ワースト1

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真剣な表情で市長に要請をする

船橋署新田署長

 

 船橋市内の2警察署長(船橋警察署/新田修署長、船橋東警察署/川島邦芳署長)は、急増する「振り込め詐欺被害」の防止に向けて、船橋市民の協力を要請するため、藤代市長を訪問した。

 本年に入り船橋市内における振り込め詐欺被害は急増。11月末時点で110件(船橋警察署58件、船橋東警察署52件)の発生が確認されており、千葉県全体の約17パーセントを占め、被害総額も約2億4000万円を超えている。千葉県全体の10月末時点での発生件数は613件、被害総額は9億2000万円となっている。

 こういった現状を踏まえ、船橋市内の両警察署では行政や民間との連携や協力による防犯体制の確立が必要と判断、藤代市長に協力要請を申し出た。

 (1)市役所職員家族に対する防犯指導の実施、(2)窓口職員による役所来訪者への防犯指導、(3)各種広報媒体(防災無線・ふなばし安全安心メール・広報誌)を活用した広報、(4)青色回転灯装備車両による広報活動実施、(5)ケーブルTVによる広報活動の実施、(6)独居高齢者に対する防犯指導の実施などからなる6点の要請を犯罪発生に関する統計資料とともに提出した。

 この対談の中で、「私も振り込め詐欺の電話をとったことがある」と藤代市長が告白。幸いにも事なきを得たというが、「振り込め詐欺の被害」が身近なところまで迫ってきているという実感を得た様子。

 船橋市内の振り込め詐欺発生件数は、県下ワースト1となっており「市をあげての対応が急務」と新田署長は語った。ここ数日検挙されている事例では、電話をかける担当と現金の受け取り担当が別々に存在する組織的なものが増えているという。

 対談の中で両署長は「通り魔」や「強制わいせつ」「公然わいせつ」などの児童をねらった犯罪の前兆事案が16時30分~17時30分頃の時刻に多数起きている事にもふれ、「『防災無線』の活用による注意の喚起が、予防に対して効果的である」と強く要請をした。また、「習志野市では、16時45分に「防災無線」が流れるようになっており犯罪の防止に一役買っている」とも。

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