11/23(水)TOKYO SWEETS COLLECTION 2011
海神の菓子工房アントレ「高木シェフ」が
TOKYO SWEETS COLLECTION 2011に参加
日本全国から集まったトップクラスのパティシエ12人が、グランドプリンスホテル新高輪で23日に行われた日本最大級のスイーツの祭典「TOKYO SWEETS COLLECTION 2011」に参加した。イベントの主催は、同実行委員会。特別協賛にDHC、協賛に森永乳業、明治など31団体。
同イベントは、2008年に「品川プリンスホテル」で行われた第1回開催以降、2009年「東京ミッドタウン」、2010年「表参道ヒルズ」と毎年会場を変え開催、今回で4回目となる。
「TOKYO SWEETS COLLECTION 2011」は、国内トップクラスのパティシエが一堂に会し、技術や感性をファッションや音楽と融合させ互いに競い合う「スイーツ」をテーマとした新しいエンターテインメント。会場には、TVや雑誌などで活躍する著名なパティシエが集まり、それぞれの個性をファッションとして菓子で具現化する。
モデルに最終の飾りつけをする高木シェフ |
船橋市からは、菓子工房アントレ(船橋市海神6-8-2 TEL047-434-8353)のシェフパティシエ高木康裕さんが実行委員会からの招聘を受けてトップクラスのパティシエの一人として参加した。
今回のファッションに関するデザインは、タレントの松島奈々子さんや少女時代の衣装も担当してきたエリ松居さん。デザイナーが用意した衣装に合わせて12人のパティシエがそれぞれの持ち味を発揮した「ブーケ」と「帽子」を制作、ファッションショーの形式で、特製スイーツとともに披露された。
来場者は、12人のパティシエが用意したこの日だけの限定スイーツに舌鼓を打ち、トップクラスパティシエとの直接のふれあいを楽しんだ。この日、イベントに参加し高木シェフが制作した栗の「マローヌ」を食べた女性客は「チョコレートとショウガの味を合わせるという発想が斬新。色とりどりのマカロンがステキで食べるのが勿体無い」と満足気な表情を見せた。また、2008年度のイベントから毎年参加している高木さんは、「モデルやデザイナーなど普段、一緒に仕事する事のない方々とふれあいや、他のパティシエとの競演に刺激を受ける。今後の菓子作りにも役立ててゆきたい」と語ってれた。
土屋公二シェフの「ウエルカムスイーツ」 |
藤本美弥シェフ→松島義典シェフのスイーツ |
朝田晋平シェフ(奥)→高木康裕シェフ→ 鎧塚俊彦シェフ→白鳥裕一シェフ |
川村英樹シェフ(奥)→谷道理絵シェフ→ 辻口博啓シェフ→大橋圭シェフ |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
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