2011年11月05日 配信

11/5(土)習志野駐屯地で地域交流―ヘリコプター搭乗体験/陸上自衛隊習志野駐屯地

習志野駐屯地でヘリコプターの搭乗体験

市民60人が船橋~幕張の空を飛んだ

IMGP7178heritaiken.jpg  
   

 陸上自衛隊習志野駐屯地(船橋市薬円台3-20-1)第一空挺団が地域住民との融和・交流の為、実施している「ヘリコプター体験搭乗」が11月5日、行われた。

 今回体験搭乗を主催したのは、陸上自衛隊で唯一の空挺団を所有する「第一空挺団」、通称「落下傘部隊」。体験搭乗は、部隊の広報活動の一環で近隣各市(船橋市・習志野市・八千代市)の自衛隊協力会会員及び周辺自治体や市民から選出されたモニターなどを対象として実施された。自衛隊活動への理解を深める目的で毎年1回程度、1回につき60~100人程度が招待され実施されている。

 

 今回体験搭乗で使用されたのは、支援航空機『UH-1H/J型』など2機のヘリコプター。1回のフライトで7~8人のチームが15~20分程度、船橋市薬円台の自衛隊敷地から千葉市花見川区周辺の空域でのフライトを体験した。

 

 この日、参加した船橋市内在住の男性は「こんな高さからパラシュートで降下するなんて自分には考えられない。ものすごく勇気のいる事、訓練したからといって簡単にできるものではない」と語り、別の男性は「高いところから街を眺めると街の発展状況がよくわかる。災害支援で東北に行き、上空から被災した街を見た隊員達の心の内を察する」と体験搭乗の感想を語ってくれた。

IMGP7068heritaiken.jpg IMGP7078heritaiken.jpg
IMGP7081heritaiken.jpg IMGP7085heritaiken.jpg
IMGP7093heritaiken.jpg IMGP7128heritaiken.jpg
IMGP7160heritaiken.jpg IMGP7166heritaiken.jpg
IMGP7178heritaiken.jpg IMGP7185heritaiken.jpg
IMGP7197heritaiken.jpg  
 
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード