10/23(日)第二回つだぬま~る/つだぬま~る実行委員会
津田沼駅周辺55店舗が参加する
食べ歩きイベント「つだぬま~る」を開催!
津田沼駅南口モリシア内に特設券販売所が開設された。 | |
船橋市と習志野市の行政区境にある津田沼駅。千葉県内最大級の乗降客数をほこるこの地域で地元飲食店55店舗が参加する食べ歩きイベント「つだぬま~る」が23日行われた。
つだぬま~るは、一昨年柏駅周辺で開催された「ユルベル」や船橋駅周辺で昨年9月に実施された「ふなばシル」を参考に考案された地元飲食店を食べ歩くイベント。
参加者は、チケットを参加店に提出すると引き換えに、各店の厳選された料理1品とドリンク(アルコール以外も可)1杯のサービスを受けることができる。700円のチケット5枚つづりを3,600円で前売販売し(内100円は義援金に充当)、1日で5件の飲食店を回遊する。チケットは複数で分ける事も可能、イベント当日に使いきれなかった場合には後日「アトノリ」加盟店にて700円の金券として使用する事が出来る。
この日、イベントに参加していた船橋市前原東在住の夫婦は「京成電鉄のポスターを見て参加した。普段行かないお店を発見できてとても良い企画」と語った。また、船橋市坪井町東在住の夫婦は「外れるのが怖くて新しいお店を開拓しなかった。手頃な金額で色々な店を試せるのが嬉しい」とも。
また、サービスを提供するお店側でも「今までいらした事のないお客さんがご来店されて『おいしかった、また来るよ』と頭を下げて行かれた。商売の楽しさを実感しました」(神月店主 神田さん)と高評価だ。
つだぬま~るの意義を「小さな飲食店では、販促に限界がある。みんなの力を集めて地域で勝負する事が大切。飲食店側も新しいお客さんを呼び込むために一緒になって協力してくれたから、今回のような活気が生まれた」と、渡辺勝利実行委員長は語る。実行委員会側の試算では、この日津田沼駅周辺でチケットを使って食べ歩いた人数はのべ3,000人を超えるとみている。
「参加店が二次来店を促進するような手段を講じているかどうかでこのイベントの真価が問われる」と、昨年船橋駅周辺で同様のイベント「ふなばシル」を立ち上げた山崎さん。忘年会シーズンを迎えるこれから、各店であがる「つだぬま~る」効果が楽しみだ。
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