10/15(土)2011三番瀬フェスタ 船橋港まつり/船橋港まつり実行委員会
海のある街船橋を感じられるイベント開催
船橋の海を感じ、船橋の海を楽しむ事で船橋市が「海のある街」である事を実感させるイベント「船橋港まつり」が船橋漁港奥のボートパーク付近で行われた。
船橋港まつりは、その昔「九日市」という市が船橋にあったという歴史的な背景をもとに企画され、毎年この時期に開催されている。当初は、船橋の海産物をPRし船橋港沿岸に存在する肥沃な漁場「三番瀬」の環境を保持する目的で行われてきた。しかし、近年農業生産者や環境団体などもこの活動に共感し会場内には、協賛や実行委員に加盟の約60団体から32団体が模擬店を出店。船橋漁港であがった魚貝を中心としたシーフードや、船橋由来の食材、生産品などを販売、天候にもよるが多少の雨天でも約5,000人から6,000人が訪れる一大イベントに発展した。
また、千葉工業大学学生によるアンケート調査や中山学園生徒らによる環境美化活動なども行われ商業者と学生、一次生産者らが協力し合ってイベントを作り上げているとう点でも市内で行われる中では珍しいイベントだ。
この日は、開場直後に雨が降ったが約5,000人の来場者が訪れたという。「船橋は海のある街だという事を改めて認識して欲しい。市外から来た人が『船橋には海があるんだ』と感じてもらえるイベントとして大切にしてゆきたい」と大野一敏実行委員長は語った。
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