10/4(火)絵本の会/みんなの図書館
NPOが運営する市民図書館で新米ママ向けの
絵本読み聞かせの会を定期開催
ビビットスクエア内に8月28日(日)オープンした「ビビットみんなの図書館」(NPO情報ステーション/岡直樹代表理事)で新米ママ向けに定期的に開催されている「絵本の会」が4日(火)11時からビビットスクエア(船橋市浜町2-2-7)内4階の同図書館で行われた。
絵本の会は、毎月第1火曜日に同図書館で11時から定期的に開催されている。参加者は、20代~30代の新米ママがほとんどで第1子を授かり、6ヶ月を過ぎた頃から外出可能になり「どんな本を選んだらいいの」「ママ友達が欲しい」といった悩みを抱える新米ママに評判だという。
同図書館を運営する「NPO情報ステーション」石田文子事務局長(36)と子育て支援サークルFAMの藤城知穂代表が、昨年秋にボランティア活動で出会った際に「絵本の会」の構想が生まれたという。読み聞かせボランティアを見付け、構想が実現したのは今年2月、初回の「絵本の会」は船橋北口図書館(船橋市海神2-8-14)で3組の親子が参加して行われた。その後、定期的に「絵本の会」を開催し、現在は10組前後の親子が参加するという。
情報の発信は、口コミやブログ、ミクシィなどのSNS(会員制インターネット掲示板サービス)などが主体。同図書館でのチラシ配布やポスター掲示、フリーペーパーの情報誌などでも告知を行っているという。
この日、ビビットみんなの図書館で行われた「絵本の会」に参加したのは12組の親子。子どもの年齢は2~3才が主だという。初めて「絵本の会」に参加したという西船橋在住の伊豫田加奈子さん(35)は参加の動機を「ショッピングセンター内にあるので遊びに来る気軽さで参加できて良かった。また、最初の子なのでどんな本を選んだら良いのかわからなくて困っていた」という。民間の図書館が主催する「絵本の会」これまで市営図書館で行われる同種の「読み聞かせの会」に参加したが「見たことの無いような大きな本や紙芝居が面白い。工夫されているのを感じる」と感想を語る。
同図書館での「絵本の会」は、毎月第1火曜日11時から開催。問合せは、NPO情報ステーション ビビットみんなの図書館047-419-4377。営業時間は10:30~18:00。
子どもが泣いてもお互い様。 | 新米ママの集まる「絵本の会」 |
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