2011年08月06日 配信

8/6(土)習志野駐屯地の夏まつり 9万人が来場/陸上自衛隊習志野駐屯地

特色のある縁日、花火も開催

駐屯地の夏まつりに9万人が参加

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 陸上自衛隊習志野駐屯地が敷地を一般市民に開放し年に一度の夏まつりを開催した。

 今年の夏祭りは震災の影響で、隊員も被災地へ赴任、被災者の心境などを考えると「夏まつりを中止にした方が良いのではないか」と一時、中心も検討されていたという。地域住民からの励ましの声もあって、今回は「被災地の方やなくなられた方を偲んで実施する事となった。福島県南相馬市に災害救助で隊員を派遣した際の写真をパネルにして展示。訪れた来場者に「今、何故震災なのか」をもう一度問いかけるような内容の写真展となった。また、東北地方のご当地グルメなども出店、復興支援への財源に寄付する。

 自衛隊らしく日頃鍛え上げた数々の肉体美を披露するアトラクションや自衛隊に由香利のあるアーティストなど市民の手作り演芸が行われ数多くの市民が楽しんだ。このイベントには、毎年二日間で9万人ほどが訪れるという。『夜20:00~の花火開始に合わせて会場を埋め尽くす程の来場者に埋め尽くされ花火を見る場所を確保するのも大変』と会場を訪れていた田中さんは応えてくれた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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