6/28(火)ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉が来訪/海神小学校
オーケストラの生演奏でドレミの歌を合唱
海神小学校では、千葉県や千葉県教育委員会などが主催する『学校音楽鑑賞教室』の開催校としてニューフィルハーモニーオーケストラ千葉を招き同校体育館にて全校生徒対象の特別授業を行った。
同鑑賞教室は、児童・生徒が優れた音楽にふれる事で積極的に芸術活動に参加してゆくことを目的として実施されており、県内小中高等学校を対象に申し込みのあった学校の中から抽選で開催校を選定、観賞教室を開催している。
この日、同校体育館で開催された観賞教室は、オーケストラが演奏を聞かせるだけでなく、同校弦楽部の児童をメンバーに入れ共に演奏を行ったり、オーケストラの生演奏をバックに合唱を行うなど教育効果も考えた内容となっている。「普段はピアノやCDの伴奏に合わせて合唱していたドレミの歌だが、生のオケをバックに一体感のある演奏を体験させる事ができてよかった」と同校女性教諭。
同校は、今年70周年を迎える。11月19日には記念式典を実施するが、その式典会場では全校生徒が独語でベートーベンの喜びの歌を合唱する予定だ。「今日、プロのオーケストラによるベートーベン7番を聴けたことで、全校生徒が本物の音を体験できた。11月の記念式典楽しみだ」と前出の女性教諭は語ってくれた。
全校生徒が暑さを忘れて聴き入った | |
生オーケストラをバックにドレミの歌を熱唱 |
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