2011年04月08日 配信

4/8(金)第三回花まつり吟詠発表会/御瀧不動尊

仏教伝来からの伝統行事『花まつり』

詩吟と共に開催

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 仏教の開祖、釈迦の誕生を祝福する仏教行事である『花まつり』が、市内各所の寺院で行われた。花まつりは別名『灌仏会』又は『仏生会』などといい、花まつりという名称は明治時代以降からの名称。

 毎年4/8に行われこの日は、各寺に花で飾った小堂『花御堂(はなみどう)』が設けられ、誕生したばかりの仏を模った金属製の仏像をその中にまつり、用意された甘茶を参拝者がかける。

 ここで使用される甘茶とは、ユキノシタ科のアマチャやウリ科のアマチャヅルを煎じた飲料。麦茶のような褐色をしており、紅茶のように香り後味に甘味を感じられる。御瀧不動尊では、三年ほど前から花まつりに合わせて吟詠発表会を開催。また、植木職人による春を彩る草木の展示販売もおこなわれた。この日の吟詠は、桜吟会 御瀧桜祥教室が担当。また、同寺では参拝者に無料で甘茶をふるまい参拝者みんなで釈迦の誕生を祝った。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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