2011年04月07日 配信
きれい
このページを印刷する4/7(木)金杉谷津田にも春がやってきた／金杉谷津田
都会のすぐ近くに
金杉谷津田は自然の宝庫！
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御滝不動尊を水源とする金杉川と北谷津川が合流する一帯は、金杉谷津田と呼ばれ北に二和から馬込霊園の台地、南には金杉の台地に広がる典型的な谷津田の地形を今にとどめる、市内でも数少ない自然の残された貴重な自然遺産。
地元ＮＰＯや市民有志が保存や整備、樹木や花の世話をし、この自然をそれぞれの分野で守っている。春は菜の花、桃や桜。初夏はあやめにあじさい、夏にはひまわり、秋は彼岸花とそれぞれの市民の努力で花が咲く。
決して人工的でなく、この谷津田ならではの環境とさりげない自然の風景を毎年楽しみにしている市民は多いという。
先般の大地震でも護岸が崩れたり、放水路がひび割れたりの被害が生じたが、いつしか市民の手で修復されている。こんな自然が大都市船橋の真ん中に存在し続けることは大変貴重なこと。大切に残して行きたいものだ。
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