2011年03月31日 配信

3/31(木)救援物資いわき市へむけ出発/NBFネットワーク

ボランティアグループの呼びかけで集まった

救援物資がいわき市へ向け出発

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 船橋市生涯福祉課と協力し障害者支援などを行っているボランティアグループNBF(ノン・バリアフリー・クラブ)は自治会や市内のボランティア仲間などに呼びかけ、避難所生活ですぐに必要とされるであろう衣類・防寒具・下着などを中心に収集。いわき市へ送った。

 3/17(木)から各自治体単位で回覧板などを使って一次収集された救援物資は、それぞれの収集場所から運動公園へと集められ、毎日20名前後がボランティアとして集合、荷物の仕分け作業を行ってきた。

 「タオルや下着は新品のみ。防寒具や布団などは新品もしくは選択してきれいになっているものだけを段ボール詰めしている」と、ここで集荷している救援物資の種類について語ってくれたのはNBF代表の柿沼次男(62)さん。一般に市などで救援物資を募る際は、新品のみを対象としているが「実際に必要かどうかを決めるのは被災地の方々。必要かどうか悩んだり、物が揃わないから行動しないくらいなら、実際に送ってみて被災地の方々が必要なものとゴミとを選別するほうが良いのでは…全てを行政に頼るのではなく、市民く一人一人が今、何をする事が出来るのかを考えるべきでは」と柿沼さん。集まった救援物資は今回用地の用意された。

 

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いわき市へ4tトラックいっぱいに救援物資を

積んで出発。

NBF代表の柿沼次男さん

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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